行政に頼らない自分達で何か出来ないかと考えていた矢先に大脇、塩田さんに出会いました。
大脇さんは私をかーちゃんサミットに誘ってくれた人、塩田さんは大脇さんの知り合いで元薩摩川内市の地域おこし協力隊です。
塩田さんのワークショップの経験を生かし、キムチを作るイベントを企画。
車の駐車スペース、まな板10枚、包丁10本、白菜を干す場所入れ物(みそ美人のファンの松尾先生からいただいた半径150センチの大きな竹のざる)、ボール、ザル、計り、加工場に入る履物、体験場所の提供の条件はクリアできる、やれると思いました。
両親が守って来てくれた土地が負の遺産と言っていた私ですが今回は役にたちました。
交通アクセスの不便な田舎は車社会です。
参加者全員が車で来たら駐車スペースがないとなりません。
おかげでHelloさつまの周辺は所有地。毎年シルバー人材センターに依頼して草払いをしてきました。
十分な駐車スペースです。
集客は大脇さんが「わいわいキムチ作りイベント」と題してイベントページをフェイスブックで作成してくれて募集しました。
無添加キムチ、発酵食品の素晴らしさは大病をした塩田亜耶子さんが説明をしてくれてキムチ作りを指導、お互いが長所を持ち寄り、短所を補う形です。
当日は天気にも恵まれ、30名の方々(鹿児島市内、さつま川内市、出水市そして約半数は地元さつま町の男女)が参加くださいました。
加工仲間の森山健二さんが栽培されたニガリを田んぼに点滴して作るマリンライスのご飯に、みそ美人の豚汁はサービス♪
キムチは白菜、サキイカ、ごぼうの三種類。
旬の柿、りんごなどを入れ、唐辛子はやねだん集落の皆さんが栽培されている韓国品種の唐辛子。
やってやれない事はない。学歴、地位関係ないさ。やるかやらないかで地域は活気づきます♪
久しぶりに見るお顔でした(笑)